楽天経済圏の人は、楽天ポイントがバシバシたまっていると思いますが、皆さんどうやって使っていますか?
ザクザク楽天ポイントが貯まっているけど、こんなこと考えたことありませんか。
「お買い物マラソン」や「5と0のつく日」でいつもより多くの楽天ポイントをもらえるようにしているけど、貯まったポイントをどう使うのがいいのかな?
期間限定ポイントは、期日も1~2カ月しかないから、早く使っちゃわないとって焦っちゃうよ。
その前に、楽天ポイントの上手な貯め方が気になるという方は、こちらを参考にしてください。
貯めることには興味あるけど、使い方はあまり考えず使っちゃってるって人いますよね?
私もその一人でした。
今回はそんな方に、楽天ポイントを賢く使う方法について解説していきます。
まずは結論を。
楽天ペイとは
すっかりお馴染みのキャッシュレス決済「●●ペイ」の楽天版です。
iPhone、Androidそれぞれに対応していますので、アプリストアからダウンロードして利用しましょう。
なぜ楽天ペイでの利用がお得なのか
それでは、今回の本題ですね。
今回はあくまでも、「賢く」ポイントを使う方法になります。
楽天ペイでポイント払いをすれば、ポイントを消費しながらにポイントを貯めることができます。
楽天ペイは楽天ポイント払いができますが、その上1%分のポイントが付与されます。
全額楽天ポイント払いの場合、全額タダ(ポイントだからタダと言っています)で尚且つポイントが付与されるって、すごいお得ですね。
後ほど例を出しますが、私は日用品を買う際に楽天ペイを使うことが多いです。
普段使用するものをポイントで買って、さらにその1%のポイントをもらう恩恵は大きいですよ。
楽天市場でのポイント利用は?
楽天市場での買い物にポイントを使う方もいますよね。
ダメではありませんが、ポイントを「賢く」使うという意味では、少しもったいないです。
具体的に解説しましょう。まずは下の図をご覧ください。
1000円の商品を楽天市場で購入する際、私の場合は通常6.5倍(楽天ポイントは65ポイント付与)で購入できます。
しかし、楽天ポイント利用になると、楽天ポイントは3.5倍(楽天ポイントは35ポイント付与)になります。
楽天市場での商品購入に楽天ポイントを使うと、獲得できるはずのポイント数が減ってしまいます。
他に楽天ポイントを利用するシーンがあるのであれば、楽天市場ではなく他で利用したほうがよいでしょう。
楽天ペイはどこで使えるの!?
楽天ペイでポイントを使うといいのは、わかったよ。
でも、使える場所が限られているんじゃないの!?
楽天ペイは「街の店舗」と「ネットショップ」で使う方法がありますが、今回は楽天ペイアプリを利用する「街の店舗」の紹介をします。
楽天ペイが利用できるところは、どんどん増えています。
私はドラッグストアで日常品を買うときや、ファストフードでの昼食時によく利用しています。
この他にも使えるお店はたくさんありますので、楽天ペイHPよりスマホ決済が使えるお店を確認してみてください。
コンビニやスーパー、ドラッグストアなどで使えるので、日用品の購入も可能ですね。
飲食店にも広がってきていますので、今後ますます使い勝手がよくなりそうですね。
実際に楽天ペイで購入してみた
早速、楽天ペイで購入してみました。期間限定ポイントを、家電量販店で使いました。
下の画像は、楽天Payで支払い後に出てくる画面になります。
2720円全額を期間限定ポイントで払いました。
そして今回の購入で楽天ポイントが1%分、27ポイントつくことになります。
現金は全く使っていませんが、ポイントが新たにつきます。
日用品や必要なものをポイントで買うだけでもお得なのに、更にポイントが付くとは、とんでもなくお得です!
ちなみに、街で楽天ペイを使うのがお得な理由はもう一つあります。
それは店舗のポイントとの二重取りができることがあるからです。
今回の例で言えば、ビックカメラのポイントもついて、楽天ポイントもついています。
現金は使っていません。ポイントしか使っていないのに、ビックカメラのポイントも楽天ポイントもつきました。
楽天ペイで商品を購入すると、得した気分になれますね!
楽天ペイを有効活用してる私は、こんなマイルールを作っています。
期間限定ポイントで日用品の購入をする(楽天ペイのポイント払い)
楽天ペイでは、楽天ポイントの中の期間限定ポイントを先に使ってくれます。
期間限定ポイントは、1カ月から2カ月程度の有効期限ですので、定期的に購入する日用品に充てるようにして、ポイントを使っています。
しかも、楽天ポイントが更に付与されるという二重のお得です!!(街で店舗のポイントがあれば三重のお得ですね)
この際に注意する点は、楽天ペイアプリで使用する際に、「すべてのポイント/キャッシュを使う」のチェックを入れておいてください。
楽天キャッシュも利用している方は、設定から「ポイント優先」を選択することも忘れないでください。
こちらは、今回の記事ではないですが、もう一つのマイルールも。
通常ポイントは楽天証券でポイント投資
日用品だけでなく運用にも回せるのが、楽天ポイントの魅力ですね。
こちらの記事で、ポイント投資について詳しく書いています。気になる方は、こちらをどうぞ。
楽天ペイのデメリット
楽天ポイントも使えて、ポイントも貯まる楽天ペイですが、当然デメリットもあります。
ここではデメリットについて解説していきます。
楽天カード利用をしないクレジット払い
クレジットカードの登録ができますが、楽天カード利用ではポイントが付与されますが、それ以外のクレジットカードではポイントは付与されません。
楽天ユーザーにはとてもメリットがある一方で、楽天経済圏の住人でない人はお得ではありません。
支払い額に上限がある
楽天ペイでの支払いには、クレジットカード払いは50万円/回と上限が決まっています。
今回紹介のポイント払いは、3万円/回と過去30日で10万円という上限があります。
これだけのポイントを使う場合は注意が必要ですが、日用品を買う程度の私は困った事はありません。
電波がないと使えない
通信が必要になりますので、電波の届かないところでは利用できません。
ただし、これはスマホ決済全般に言えるデメリットになります。
楽天ペイのセキュリティについて
楽天ペイでは、ユーザーが安心して使えるように、登録した携帯電話でのSMS認証をしてから利用が可能になります。
また、設定で支払い時の端末認証を入れることもできます。
利用後はメールが届きますので、利用内容の確認ができます。
以上のことから、楽天ペイはユーザーが安心して使えるようなセキュリティ対策がされていることがわかります。
まとめ
今回は楽天ポイントを賢く使う方法について解説しました。
再度になりますが、私の一押しは
楽天ポイント(特に期間限定ポイント)は、楽天ペイが使える実店舗で日用品をポイント払い
になります。
普段購入するものをポイントで買えて、尚且つポイントが貯まりますのでお得です。
今回は、賢く楽天ポイントを利用する方法を紹介しましたが、決してこれに固執する必要はありません。
一番重要なのは、ポイントを使い切ることです。せっかく貯めたポイントも使わないで失効したら何にもなりません。
楽天市場でほしいものがあるのであれば、それに使うのも一つの方法でしょう。
とにかく使い切りましょう。
本末転倒みたいになりましたが、結局ポイントで得をしたという満足感は人によって様々です。
自分が得したなと思う方法で利用しましょう。
獲得した楽天ポイントで生活が豊かになるのが一番ですよね。
これからもあなたにあったポイ活をしてください!