皆さん、シャワーヘッドの交換に興味ありますよね!?
私も、先日シャワーヘッドの交換を終えたところです。
交換前って、こんなこと思いませんか?
シャワーヘッド交換するときって、何を気を付けたらいいのかな。
数千円~5万円前後まで、値段の幅も大きいし、何を選べばいいのかな。
そんなに頻繁に変えることのない「シャワーヘッド」です。
まだ変えたことのない人も多いと思います。
後述しますが、シャワーヘッドによっては美肌効果があったりしますので、女性のほうが交換を望む場合が多いように思います。
事実、私自身は全く興味がなかったですが、妻から変えないかと言われて、シャワーヘッドに興味を持ちました。
今回は、そんなシャワーヘッド初心者の私が、どんな点を重視して商品を選んだのか。
そして、商品の値段に幅がある理由などをわかりやすく解説していきます。
この記事を読み終わる頃に、シャワーヘッドの交換によるメリットがわかるような記事になっています。
私が買った商品だけでなく、お勧めの商品も紹介しますので、最後まで確認してください。
まずは、商品選びのポイントを簡潔に。
それでは早速解説していきます。
シャワーヘッドを変える前に確認すること
自分が変えたいシャワーのタイプを確認する
大前提ですが、シャワーヘッドだけ交換ができるタイプなのかを確認してください。
せっかく商品を選んでも、ホースが一体になっている場合は、ホースも交換する必要があります。
シャワーヘッドの交換は、こんなイメージです。
自宅のシャワーヘッドを確認してみてくださいね。
購入するシャワーヘッドが取り付け可能か
せっかく購入しても、取り付けができなければ意味がありませんよね。
今使用しているシャワーメーカーのものに取付け可能かどうかは、購入するWebページやパッケージに記載されていることがほとんどですので、必ず確認してください。
直接取り付けができる場合や、アダプタを付ければつけられる場合もあります。
私が購入したシャワーヘッドのように、アダプタが付属されているものもあります。
コスパ重視か機能重視か
シャワーヘッドを選ぶときに、ざっくり2パターンに分類できます。
価格帯と共に参考にしてください。
・コスパ重視なら数千円から1万円前後
・機能性(肌ケア)重視なら数万円
何がコスパ重視なのか、どんな効用があるのか等は、これから解説していきます。
私は初めてシャワーヘッドを変えましたが、今回はコスパ重視で決めました。
理由は後述します。
シャワーヘッドを変える理由
シャワーヘッドってなんで変えるの?
今のままでいいじゃん。
私も最初はそう思っていました。しかし、どんな商品がいいかなと探しているうちに、色々なメリットを発見できましたので、紹介していきます。
節水(節約)ができる
節水については、ほとんどのシャワーヘッドでできるようになっています。
※一部浄水専用のシャワーヘッドを除く。
通常のシャワーヘッドに比べて50%以上節水できると記載されているものが多いです。
中には、最大70%節水との記載があるものも。
私が購入したシャワーヘッドも60%と書かれていました。
普通に使っているだけで、節水ができるのはお得ですね。
節水ボタンがついているのが更におススメ
手元のボタンを使って、ワンタッチでシャワーを出す/止めるができる節水ボタンがあると、節水の効果は更に高まります。
節水することで節約にもつながりますので、とても効果的です。
水圧調整ができる
シャワーの水圧の好みは人それぞれですし、使う部分によっても違います。
やわらかい水圧が好みなのか、頭皮マッサージに強い水圧がいいのかなど、色々。
シャワーヘッドを選ぶときに、水圧調整ができるものがあります。
浄水機能で塩素除去
浄水機能があるシャワーヘッドで、塩素除去をしてくれるものがあります。
水道の浄水器を使っている方は多いと思いますが、浄水器のシャワー版とお考え下さい。
残留塩素を50%から100%近くまでカットしてくれるものもあります。
髪の毛や肌の痛みが気になる人には、塩素除去は効果的ということです。
また、アトピーの人にとっても塩素除去はお勧めとのことで、「日本アトピー協会推薦品」もあります。
2つほどピックアップしてみます。
浄水といえば、トレビーノですよね。
シャワーも出していますので、こちらから確認してみてください。
先ほど解説した「日本アトピー協会推奨品」も紹介します。
浄水機能もいいですね。しかし、最後に1つだけデメリットを。
デメリット:フィルター交換の手間がある
マイクロナノバブルで高い洗浄力と肌ケアを
超微粒の気泡を発生させるシャワーヘッドになります。
超微粒なので、毛穴に入り込んだ汚れを取り除いてくれますので、高い洗浄力が望めます。
保湿力や保温力も期待できますので、美容のことを意識するなら、マイクロナノバブルは外せないでしょう。
マイクロナノバブルのシャワーヘッドは、高機能なものが多いので、1万円以上で中には4万円、5万円とするものもあります。
その中でも1万円台で購入でき、評判のいいシャワーヘッドを2つピックアップしました。
最後にデメリットです。
デメリット:コスト高の商品が多い
私がコスパ重視で選んだ理由
先ほども書きましたが、シャワーヘッド交換は色々な効果がある中で、最終的にはコスパ重視で決めました。
こちらの商品を購入しています。
理由は以下の通りです。
- 初めてだから1万円以内で買いたい
- コスパ重視でも従来のシャワーより洗浄力が高い
- 使ってみて良かったら、次回はマイクロナノバブルに
初めてだから1万円以内で買いたい
初めて使う商品なので、なるべく低コストで抑えたかったのが1番の理由です。
なぜなら、まだ効果を知らないからです。
「シャワーヘッド自体が節水効果60%」に加えて、「節水ボタンがついている」ということで、従来のシャワーよりも大幅に節水できるなら、とりあえず変えてみよう!という気持ちになりました。
浄水機能のシャワーは、その機能に絞ったシャワーヘッドには安価なものがありますが、節水機能等がついてくると、機能性重視のシャワーヘッドになります。
単純に塩素除去をしたい方は、1万円以下でも購入できますが、私は今回は節水を重視しました。
コスパ重視でも従来のシャワーより洗浄力が高い
水の穴が従来のシャワーより多くきめ細かい為、マイクロナノバブルではないにしても、水圧も調整できるので、十分だと思いました。
実際使ってみても、想像していた通りだったので満足しています。
使ってみて良かったら、次回はマイクロナノバブルに
妻とも話をしている中で、「使ってみて良かったら、次にいいやつ買おうね」となりました。
シャワーヘッドは、「交換目安は5年」で「寿命は8年から10年」だそうです。
交換理由には、経年劣化や汚れで穴が詰まってしまう等が考えられます。
このことからも、もし自分たちにとってシャワーヘッドの交換の効果が高ければ、次は美容のことも考えてもいいねということになりました。
「最初はお試しで」という軽い気持ちで変えました。それくらいであれば、失敗しても仕方ないと思えますしね。
シャワーヘッドを変えてみて思ったこと
最後に、シャワーヘッドの交換をしてみてどうだったか。
結論は、シャワーヘッドを交換して良かったです。
数年後になるでしょうが、次回は肌ケアもできるマイクロナノバブルのシャワーヘッドを使ってみようかなと思います。
まずは交換についてですが、シャワーヘッドだけが交換できるタイプであれば、交換自体はすぐに終わります。
ついているシャワーヘッドを回して外し、付け直すだけでした。
シャワーの穴の数が多くなったので、やわらかい感じです。
やわらかい感じですが、しっかりと洗浄は出来ていますよ。
あと、子供はあまり水圧が強いのも好ましくないので、水圧調整があったのは便利でした。
私自身は、ガツガツ汚れを落としたいので強い水圧がいいですが、子供や妻はそれがいいかはわかりませんよね。
水圧調整があると、家族で使っていてもそれぞれの好みにできます。
あとは、節水ボタンがついていますので、頭や体を洗っている最中は止めるようになりました。
以前も、全くやっていなかったわけではありませんが、節水ボタンがあることで節水を意識するようになったことはプラスだったと思います。
長い目で見れば、シャワーヘッドを交換したほうがコスト的にも安いのではないかと思いっています。
さて、シャワーヘッドの交換をこれからする皆さん、どうでしたか。
コスパ重視、機能重視とありますが、皆さんの好みに合わせて色々なシャワーヘッドがあることが分かったのではないでしょうか。
毎日使うシャワーですので、少しでも要望にマッチしたものが見つかると良いですよね。